JOURNEES D'ETUDES 2009-2018
2009年~2018年
第11回~第25回
研究発表会
第25回 研究発表会
第25回研究発表会は東北大学開催シンポジウム「象徴主義と<風景>」です。(主催:東北象徴主義研究会)
「シンポジウム」の欄をご覧ください。
第24回 研究発表会
日時:2017年4月15日(土)14:00-18:00
場所:京都大学人文科学研究所 セミナー室(本館1階)
1.「詩人たちの手」 田島義士(水産大学校)
2.「詩における発話行為と対象指示――マラルメを中心に」
宮嵜克裕(同志社大学)
司会 中畑寛之(神戸大学)
第23回 研究発表会
日時:2016年9月24日(土)14:00-18:00
場所:京都大学 総合研究2号館 第8講義室(地下1階)
1.「マラルメの詩の虚構性を論じるために」
松浦菜美子(京都大学大学院博士後期課程)
2.「『イジチュール』について―21年後に振り返って」
佐々木滋子(一橋大学元教授)
司会 中畑寛之(神戸大学大学院人文学研究科)
第22回 研究発表会
日時:2016年3月18日(金)14:00-18:00
場所:大阪大学文学部 2階大会議室
1. 「散逸、あるいは新たに散らばった星座――ステファヌ・マラルメ関連資料の売り立てを巡って」 中畑寛之(神戸大学大学院人文学研究科)
2. 「マラルメと雑誌メディア――『ワーグナー評論』を中心に」
坂巻康司(東北大学大学院国際文化研究科)
3.「『ジル・ブラース』の短編小説家たち:アルマン・シルヴェストルとテオドール・ド・バンヴィル」 足立和彦(神戸大学非常勤講師)
司会 松浦菜美子(日本学術振興会特別研究員DC2)
第21回 研究発表会
日時:2015年9月23日(水・祝日)14:00-18:00
場所:京都大学文学部 仏文共同研究室(新棟8階)
1. 「ステファヌ・マラルメと彼の出版人たち」
中畑寛之(神戸大学大学院人文学研究科)
2. 「19世紀初めから中葉における《impersonnalité》概念の誕生と変容」
松浦松浦菜美子(日本学術振興会特別研究員DC2)
司会 鳥山定嗣(京都工芸繊維大学非常勤講師)
第20回 研究発表会
日時:2015年3月27日(金)14:00-18:00
場所:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ
1. 「絵画が/を語る技法:ポンジュ芸術論の方法と特色」
太田晋介(日本学術振興会特別研究員DC2)
2. 「マラルメにおける描写」
松浦菜美子(日本学術振興会特別研究員DC2)
3.「フランシス・ポンジュと造形芸術―オリヴィエ・ドゥブレを中心に―」
綾部麻美(慶應義塾大学大学院博士後期課程)
司会 中畑寛之(神戸大学)
第19回 研究発表会
日時:2014年9月15日(月・祝)14:00-17:00
場所:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ
1. 「バルザックを読むマラルメ」
中畑寛之(神戸大学)
2. 「バルザックにおける「書物」と「全集」」
鎌田隆行(信州大学)
司会 坂巻康司(東北大学)
第18回 研究発表会
日時:2014年3月30日(日)14:00-17:00
場所:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ
1. 「20世紀後半のフランス演劇における<他者>の相貌
―サルトルからコルテスへ―」
坂巻康司(東北大学国際文化研究科准教授)
2. 「ヴァレール・ノヴァリナ、供犠から祝祭へ
―1990年代後半における劇作と演出の相互作用」
井上由里子(京都精華大学非常勤講師)
司会 中畑寛之(神戸大学人文学研究科准教授)
第17回 研究発表会(10周年記念講演会)
日時:2013年9月24日(火)14:00-17:00
場所:大阪大学文学部2階 大会議室
<講演>
「マラルメ研究会、その他の亡霊、あるいは詩人の朝」
川瀬武夫(早稲田大学文学学術院教授)
司会 坂巻康司(東北大学国際文化研究科准教授)
第16回 研究発表会
日時:2013年3月28日(木)14:00-18:00
場所:京都大学文学部新館2階第6講義室
1. 「ユイスマンスの芸術観の変遷―『近代芸術』を中心に」
安達孝信(大阪大学文学部)
2. 「空間と予兆―ポンジュにおける静止画のテーマ」
太田晋介(大阪大学大学院博士課程)
3.「シャルル・クロという問題系」
福田裕大(京都精華大学非常勤講師)
司会 足立和彦(大阪大学非常勤講師)
第15回 研究発表会
日時:2012年9月20日(木)14:00-18:00
場所:大阪大学豊中キャンパス文学部二階大会議室
1. 「ランボー・破壊と創造の詩学―「錯乱II 言葉の錬金術」を中心に」
深井陽介(立命館大学嘱託講師)
2. 「マラルメのソネの脚韻構成についての一考察」
白石冬人(東北大学大学院博士課程)
司会 坂巻康司(東北大学国際文化研究科准教授)
第14回 研究発表会
日時:2012年3月22日(木)14:00-19:00
場所:京都大学文学部新館二階第六講義室
1. 「句読法は誰のものか ヴェルレーヌ『歌詞のない恋歌』を例にして」
倉方健作(東京理科大学非常勤講師)
2. 「エチュード、自然、静物―セザンヌとマラルメ」
熊谷謙介(神奈川大学外国語学部助教)
司会 永盛克也(京都大学大学院文学研究科准教授)
第13回 研究発表会
日時:2011年3月29日(火)14:00-19:00
場所:神戸大学大学院人文学研究科A棟一階学生ホール
1. 「サミュエル・ベケットの後期散文作品における聴覚の問題―「終り」
(短編)から『名づけえぬもの』まで」
藤原 曜(関西学院大学非常勤講師)
2. 「声と身体の場―ベケット、マラルメ、ジャリ」
中畑寛之(神戸大学准教授)
3.「ジャリの読者マラルメ」
合田陽祐(日本学術振興会特別研究員PD)
司会 坂巻康司(東北大学国際文化研究科准教授)
第12回 研究発表会
日時:2010年3月26日(金)14:00-17:00
場所:大阪大学21世紀懐徳堂多目的スタジオ
1. 「ランボー、書き換えの技法--韻文詩から「言葉の錬金術」へ--」
山本健二(大阪大学大学院博士前期課程)
2. 「マラルメにおける詩人と大衆」
矢野菜美子(京都大学大学院博士前期課程)
第11回 研究発表会
日時:2009年3月29日(日) PM2:00~5:00
場所:龍谷大学深草学舎 紫英館441号室
テーマ:『マラルメ的とは何か?』
<研究発表>
1.「マラルメ的小説の可能性-ボルヘスの場合を中心に」
岩津 航(金沢大学専任講師)
2.「マラルメにおける詩人の使命-ハイデガー「現存在」を手がかりに」
國重 游(龍谷大学専任講師)
※ 職名は研究会当時のもので、敬称は省略させていただいております。